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宇宙,歴史

もちろんそれは一部の人間の頭の中にある火星の話であったわけだが、地球表面から観測する限りは、そのような火星をイメージすることには十分な理由があったのである。火星の自転周期は24.66時間と地球によく似ているし、天体望遠鏡で観測すると運河があるように見えた、また最初の"科学者"ウィリアム・ヒューウェルも、火星の海、陸、そ ...

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中東,宇宙

 これまで一部の国や地域に限られてきた宇宙開発競争は、今や全世界的な広がりを見せつつある。昨年7月にアラブ首長国連邦の火星探査機"ホープ(al-Amal)"が日本のH-IIAロケットの打ち上げられたことを覚えている方もいるかもしれない。この探査機が今年2月に無事火星に到着し、現在探査活動を始めているとのことだ。 火星軌 ...

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ロシア,宇宙

2020年時の主要国の宇宙関係国家予算は、アメリカ約477億ドル、中国約89億ドル、フランス約40億ドル、ロシア約36億ドル、日本約33億ドル、ドイツ約24億ドルの順である。これらは全体として費用増加傾向を示しているが、ロシアのみは2014年の約44億ドルの予算から減少している。だが今回、ロシアは、さらに将来の見通しと ...

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宇宙

私達の住む地球が、約46億年前に生まれたと考えられていることはどこかで聞いたことがあると思う。しかし、"なぜ約46億年前に生まれたと考えられているのか"については、よく知らないという人も多いはず。それは、放射年代測定によって地球にある最古の物質が約46億年前に生成されていることがわかっているからだ。ただ、この最古の物質 ...

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宇宙

 1972年のアポロ17号以降、宇宙への有人探査は地球表層からわずか2000kmの範囲に限られている。これは札幌から那覇間の直線距離よりも短い宇宙全体から見ればほんの些細なものだ。 しかし、近年、にわかに有人火星探査が現実味を増してきている。民間宇宙産業の盛り上がりは、宇宙開発を安価にし、米中の新冷戦構造は、両国に宇宙 ...