にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへまとめ
このエントリーをはてなブックマークに追加

【心理学】アニメキャラクターに恋する人は、幼児期の親の愛情不足?という研究報告

2021年9月20日心理学

 心理学においては、人々の対人関係に対する基本的なスタンス(愛着スタイル)が、子供の頃、それも特に2歳ぐらいまでの幼児期における親との関係によって強い影響を受けることが知られている。

 つまり、この時期に他者との絆(愛着)をうまく築けなかった人は、その後もうまく愛着を築けず問題を抱えてしまうことがある。そして、幼児期であることから、対象はもっぱら親であり、お腹が減った、おむつを変えて欲しい、だっこして欲しいなど、ごく単純な要求に対して適切に親が反応するか、というようなことから愛着の形成は始まる。

 このような要求に対して親が適切な反応を示さない場合、親への愛着がうまく築けず、ひいてはそれ以外の他者への愛着もうまく築けなくなっていく。それが、愛着障害であり、愛着スタイルに問題を抱え、極端に他者と距離を置いたり、逆に極端に甘えすぎたりなどしてしまう。つまり他者との適切な距離感がわからないのだ。

 そして、愛着スタイルの内、不安型、回避型と呼ばれるタイプの人々が、架空のキャラクターに強い愛着を示す傾向があることが新しい研究調査で分かったという。
 不安型は、嫌われまいと人に気を使いすぎてしまうタイプ。回避型は、とにかく人と関わるまいと距離を置きたいタイプだ。

キャラは友達?それとも自分自身?

『研究によると、フィクションのキャラクターとの関わり方は、私たちの愛着スタイルを反映したものだという。この研究によると、不安型または回避型の傾向が強い人ほど、キャラクターとの空想的な関係を築く可能性が高い。これは、そのようなキャラクターとの関係が愛着についての不安を解消させるものであることを示唆している。

 大学生150人を対象とした最初の調査では、被験者に好きなキャラクターを挙げてもらい、そのキャラクターへの感情やそのキャラクターとの関係の回答を得た。そして、合わせて愛着スタイルに対する傾向の調査も行なわれた。

 その結果、不安型または回避型の傾向が強い被験者は、キャラクターとの空想の関係を感じやすく、特に不安型の人ほど、キャラクターとの空想の友人のような関係を感じやすい傾向が高まった。対して、回避型の人は、自己とキャラクターを同一視する傾向が高まった。

 これらの傾向は、開放性、誠実性、外向性、協調性、神経症傾向(ビッグファイブ)の特性を調節したあとでもなお維持されたことから、愛着スタイルが独立した役割を果たしていることがわかった。

 続く調査では、被験者にキャラクターに対する評価も行なってもらった。その結果、不安型の人は、対人関係を築くのが得意なキャラクターを好み、回避型の人は、自律的独立的なキャラクターを好むことがわかった。
 この結果は、不安型の人は、他者からの温もりや関心を求めており、回避型の人は、自律性や独立性を楽
キャラクターと自分を同一視することで慰めとするのではないか、という研究者の予測と一致するものであった。』

著者抜粋翻訳・引用元:こちら

以下、この記事についてのレディターの反応

名前: Missy_Agg-a-ravation
 そんなこというけど、夢の中で会った彼はそんなことないよって言ってくれたよ


名前: Bo, oh my God
 うぅ・・・まぁ仕方ないことさ・・・


名前: paigfife
 10代の頃間違いなくこれだったわ


著者抜粋翻訳・引用元:Reddit