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【生活】印Amazonが自社製品について、検索結果の優遇、他社製品のコピーを行っているとのリーク

2021年10月14日インターネット,南アジア,生活

 近年、活況を見せているプライベートブランド、一般的に競合商品より安く消費者に優しく、また通常シンプルなデザインで売られていることが多い。

 これらは、基本的にその小売店での店舗や直営サイトでの販売であるから、その店舗やサイト利用者にのみ愛好されるものであるが、それをあらゆるメーカーの商品が並べられ、誰もがどこからでも利用でき、そして検索結果に商品の売上が大きく依存するネット通販の超大手Amazonが行うときには、大きな問題が生じうるようだ。

実際Amazonベーシックは

「数千ページに及ぶAmazonの内部文書によると、Amazonは、インドにおいて自社プライベートブランドを拡大するために、他社商品のコピーをし、また検索結果を操作する組織的キャンペートを行っているようだ。

 これまでAmazonは、創業者ジェフ・ベゾス氏が、2020年の米国議会における宣誓証言で、”Amazonは、その従業員によって個々の販売業社のデータを自社プライベートブランド事業に利用することを禁止している”と、証言していたり、2019年にはAmazonの別の幹部も、”自社プライベートブランド商品の開発や検索結果の操作のためにそういった情報を利用してはない”と証言していた。

画像引用元:こちら

 しかし、今回の内部文書により、少なくともインドにおいては、検索結果の操作や、他社商品のコピーが非公式な戦略の一部であったことが明らかになった。

 Amazonのインド市場向けプライベートブランド”Solimo”の場合、2016年の内部文書で、同ブランド商品が”品質について顧客の要求を満たすために、参考となる商品を特定して再現する”と記載されている。
 Amazonは、米国においてもこれまで他社商品を模倣していると繰り返し非難
れてきた。例えば、2018年には、日用品小売業ウィリアムズソノマ社が、自社の椅子やランプなどのデザインをAmazonがそのプライベートブランドで模倣しているとして訴えた。Amazonはこの申し立てを否定したが、昨年両者は秘密裏に和解している。

左ウィリアムズソノマ製品、右Amazon製品
画像引用元:こちら

 検索結果の表示については、商品がどれだけ上位に表示されるかが重要であり、2017年の内部文書では、ユーザーの検索結果からのクリックの半分以上が上位8位までに掲載された商品であると記載されている。これまで、Amazonは検索アルコリズムについて、"販売者に関係なく、顧客の求めるものを予測するように最適化している"として、自社プライベートブランドの優遇を否定していた。

 しかし、2016年の内部文書によると、Amazonは”search seeding”、及び、”search sparkles”といわれる方法を用いて、自社プライベートブランド商品の検索順位をあげ、優位に立たせているようだ。現・元Amazon従業員らによると、これらの技術は、同社が顧客を特定の商品に誘導するために使用してきた技術であるという。

 Amazonは、今回の報道について、『これら主張について誤りであり、根拠がないと考えている』と、コメントした。」

著者抜粋翻訳・引用元:こちら

以下、この記事についてのレディターの反応

名前: Digital_Simian
 検索結果の操作についてはまぁ今更って話でしょ。
 この記事の重要ポイントは、マーケットデータの分析や、商品コピーの部分じゃないか。


名前: celtic1888
>>Digital_Simian
 商品が一定のしきい値を超えて売れていると、Amazonは、販売業社に製造メーカーへの請求書を提示するよう求めてくる。
 自分のとこは製造もしているが、その場合、今度は原料供給者がどこか教えろと行ってくる。
 彼らのやることはリバースエンジニアリングではなく、単に情報を取ろうとしてくるだけ。


名前: kingofcould
>>Digital_Simian
 それこそ今更な話で、Amazonマーケットプライスの主な戦術は
1.なにか商品が売れるのを待つ
2.売れた商品を模倣したり、製造元から調達しプライベートラベルを貼る
3.検索結果でそれを1位か2位にする


名前: TurboGranny
>>Digital_Simian
 商品のコピーについて、Amazonを擁護する気もないが、正直どこでもやってるでしょこれ。
 ブランドカラーまでコピーした商品を目立つ場所に陳列して、オリジナルの商品を覆い隠しているようなのはむかつくが。


名前: savage_slurpie
 特許侵害でもない限り、これに違法性ってあるの?


名前: josefx
>>savage_slurpie
 オンラインショッピングで圧倒的シェアを持つ地位を利用して自社製品を押し出し、競合製品の可視性を低下させる行為は、反競争的行為として法に抵触する可能性が考えられる。


名前: EllisHughTiger
>>savage_slurpie
 特許からして金がないと守れない。大企業は日常的に特許侵害をしている。
 あるいは彼らはあなたを買収しようとするかもしれないが、一方ではあなたを蹴り飛ばすかもしれない。
 彼らの500人の弁護士軍団を相手になにができる?


名前: vas060985
 これってニュースとして成立してるかね?だって常識でしょ。


名前:Etheo
>>vas060985
 その常識を裏付ける秘密の資料が見つかったというニュース。


名前: flywithpeace 3
 商品をコピーするのは競争的行為、検索結果を不正操作するのは反競争的行為


名前: JoeB
 これって他の自社ブランドを持つ企業と何が違うの?食料品店とか全部そうじゃん。
 アマゾンを嫌う理由は色々あるけど、このことはその理由の1つにならないな。
 USBケーブルとか買うためにAmazonベーシック利用するけど、わけのわからん何百もの無名の中国のゴミブランドよりよほど信頼できる。
 つまり消費者には利益があると思うけどね。


名前: HeavyLeadBelly
>>JoeB
 昔、缶詰工場で働いてたんだけど、同じ豆で高級ブランド商品から一般的なプライベートブランド商品まで作ってた。違いは材料の鮮度と貼るラベルだけ。
 そういうことがOKにするライセンス契約があるのかもね。


名前: EllisHughTiger
>>eavyLeadBelly
 それは単に委託製造の仕組みの話でしょ。
 巨大工場では、レシピを変えたり包装を変えたりして、複数の企業に製品を供給している。


名前: reb0014
 これは違法に思えるけどねー


名前: Zyoman
>>reb0014
 個人的には自社商品を宣伝するのはAmazonの勝手だと思うけど、他社の製品コピーするのは問題だと思うね。


名前: bizarre_coincidence
>>Zyoman
 それだって元の製品が特許を取っておらず、Amazonが企業秘密を盗んでないとかの場合には違法にはならん。
 クリエィティブな作品であれば著作権による保護もあるけど、物理的な製品、電子機器やソフトウェアとかは、特許を回避したバージョンを作ることもできる。
 感覚的には卑怯に思えるかもしれないが、それは合法で、そのために彼らは違法性の有無をチェックするための大量の専門家を抱えている。
 思うに、現在Amazonにあるリスクは独禁法違反の可能性じゃないかな。ただこれも政府が独禁法違反を取り締まるのに後ろ向きだから、もはや問題でないのかもしれない。


著者抜粋翻訳・引用元:Reddit