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韓国人「韓国政府、福島の汚染水に来年度予算1.4兆ウォン…前年比3,925億ウォンもアップ…ブルブル」

日本福島原発の汚染水放流で国民の関心が高まる中、政府は来年度予算を今年より3920億ウォン拡大編成した。

30日、政府によると、「2024年度予算案」で福島原発の汚染水排出に直接・間接的に対応するために編成した予算は、計1兆4172億ウォンと集計された。これは前年比約3925億5200万ウォン増額された額だ。

日本は先月24日、福島原発の汚染水を放出した。今年、タンク30基規模である約3万1200t(トン)、約5兆ベクレル(Bq)分のトリチウムが混入した汚染水を4回に分けて放流することを明らかにした。海洋放流にかかる時間は30年以上かかると推定される。

これに伴い、政府は来年の関連予算を大幅に増やした。チュ・ギョンホ経済副首相兼企画財政部長官は29日、「2024年度予算案詳細ブリーフィング」を発表した後、「来年も汚染水排出などと関連した予算を大幅に拡大した」とし、「国民が安心できるように点検できる場所を大幅に増やした。流通と関連した一種の監視システムも大幅に強化した」と述べた。

具体的には、今年より沿岸海域の放射能汚染水の流入監視と安全な流通環境の造成に2080億ウォンを増やした7319億ウォンを使う。

来年には、汚染水監視のための調査拠点を既存の52ヵ所から165ヵ所に増やし、産地市場や養殖場など生産段階の水産物の放射能検査を既存の8000件から4万3000件に大幅に拡大する。この過程でかかる費用に増額した予算が投入される。

汚染水放出と関連した間接的なところにも予算が増額された。チュ副首相は「心理的な理由による水産物消費の縮小などで漁民と水産業の営業に支障をきたす可能性があるため、小売を大幅に拡大して備蓄を増やしたり、割引など販促を拡大するための予算も増やした」と述べた。

具体的には、収獲・備蓄と共存割引支援に3544億ウォンを4556億ウォンに、漁業者の経営安定を支援するために1438億ウォンから2238億ウォンに予算を大幅に拡充した。太平洋島嶼国の海洋放射能観測と国際協力にも乗り出す。船舶の平衡水検査を強化し、原発汚染水の流入経路などを監視するためだ。このための予算20億ウォンも別途編成した。

原子力安全委員会は来年、国内海水分析を強化するため、予算を18億5200万ウォン増やした計44億6400万ウォンを投入する。このほか、汚染水排出と関連した研究開発(R&D)などを含め、部署別に分散して集計が難しい予算まで含めると、総予算は45億ウォンを超えると予想される。

これに先立ち、原安委は福島汚染水対応に来年の予算が64億8000万ウォンが必要と判断した。原安委は昨年5月に開かれた会議で、このような内容の「2024年予算案及び基金運用計画」を議決した。当時、原安委は海洋放射性核種分析技術開発と汚染水放射能分析実験室の構築などを推進しなければならないため、該当予算がさらに必要だと説明した。

原安委の傘下機関である韓国原子力安全技術院(KINS)の研究・運営費を支援するために使用される福島汚染水の放射能分析関連分析実験室の構築と海洋放射能調査などのための予算の必要性も提起された。

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