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【ネット】カナダ首相は、オンライン上でのヘイトスピーチ・フェイクニュースを許せない

インターネット,北米

 現代社会は技術の向上によって、既存の価値を守るために既存の価値を破らなければいけないというジレンマに陥っているのかもしれない。現在、世界中で情報のコントロールの必要性が語られているが、それは自由を守るために自由を制限しなければいけない、という厄介な局面を作り出しているようだ。

 検閲は、一般的に権威主義的な国家の方策であり、自由・民主主義国家にあっては原則としてタブーとされてきた。だが、現在では、ネット上での自由な情報の行き来が自由や民主主義を脅かしているという主張が勢いをましてきており、検閲あるいはそれに近い手段によるオンラインのコントロールの必要を求める声が高まっている。
 今回、カナダのジャスティン・トルドー首相は、どうやらそれに類似する考えを示したようだ。

次回へ続く…のかな?

「ジャスティン・トルドー首相は、パリ平和フォーラムの中で、ヘイトスピーチ、フェイクニュース、そしてオンライン過激派によってオンラインでの人々の自由が妨げられることは許されるべきではないと主張した。

 このパリ平和フォーラムは、フランスのエマニュエル・マクロン大統領の主催の下で行われる、国際協力の促進を目的とした国際会議である。

 出席者の一人であったアメリカのカマラ・ハリス副大統領は、アメリカは、同盟国との協力の下でオンライン上のテロリストによる投稿を排除することに取り組んでいるとし、『アメリカによるデジタル空間へのアプローチの根幹は民主主義の原則です。』
『つまり、オープンかつ安全で相互運用性のある
インターネットを追求し、この技術が害ではなく益を人々にもたらすことをより確実にするための努力を続けていきます』と、語った。

 そして、この会議にオタワからのオンラインで参加したトルドー首相は、『デジタルの空間は驚くべきそして素晴らしい力を持っています。』
『しかし一方では、ワクチンについてのフェイクニュースや、オンライン過激派などにより、我々の民主主義の価値やシステム、そして市民の安全が脅かされています。デジタルからの利益が、人々の権利や安全を犠牲にすることによって得られるべきではありません。』と、ライブ演説を行った。

 しかし、この演説の開始から3分後に首相の画面がフリーズし暗転すると、会議の司会者は、『トルドー首相は消えてしまったようですが、録画ではなくライブであることを我々に示してくれました。とにかく、ありがとうございました』と言って演説に対する拍手を求め、聴衆はそれに応じた。」

著者抜粋翻訳・引用元:こちら

以下、この記事についてのレディターの反応

名前: throwawayvictoria992
人々をより教育すれば、監視する必要なんてないじゃないか。


名前: cuthbertnibbles
>>throwawayvictoria992
そもそも仮に中国レベルの検閲を行ったとしてもその実効性は0%だろう。
Facebookを潰せばReddit,4Chan,voteがあるし、それを潰せば今度はダークウェブがある。
さらにそれらさえプラバイダレベルからブロックし、完全にインターネットをぶっ壊してもなお人々はなにか方法を見つけるだろう。
こうやって、アイディアがあること自体が最良の防御方法だ。


名前: topazsparrow
>>cuthbertnibbles
たしかに個々のヘイトスピーチやフェイクニュースに対してならそういえるかもしれない。
でも、大まかな物語をコントロールすることで、本来あるべき反論異論はそれが生まれる前から阻止されるようになる。
別にトルドー自身の目的がそれだとは言わないが、しかし権力者にとっては常にそれは誘惑的な力だ。
一方で、教育によって、人々には真偽を見分けることの責任があることや情報に対する批判的思考を養われた国民なんて権力側のもっとも嫌がるところだ。


名前: sharp11flat13
>>throwawayvictoria992
ただ、反駁のしようがないほどの証拠を示されてもなお、自分の間違いを受け入れない人がいる。
それは教育でどうこうなる問題じゃないような気もするよ。


名前: DC-Toronto
もちろんインターネット上からヘイトスピーチやフェイクニュースがなくなるにこしたことはないが
でもそれは政府によるコントロールによって達成するべき問題じゃないだろう。
よりよい教育によって批判的思考を身につけることのほうが重要だよ。
だって、1984の世界になるよそんな方法じゃ。悪用された場合の危険性は、Facebookにミームを連投する狂人よりよほど高いだろう。


名前: FlarisuAlberta
>>DC-Toronto
インターネット黎明期の人たちは、この場所に真実や公正が集まるなんて思ってなくて
嘘とほんとが入り混じった大量の情報で溢れて、そのなかで自ら選別していく場所にすぎないって分かっていたんだけどね。
どういうわけか、今ではネットの情報が辞書のように正確でなければいけないと考えている人達でいっぱいだ。


名前: ToeJamSmellyJelly
>>DC-Toronto
“あなたを支配している人が誰か知りたいなら、それはあなたが批判することを許されていない人だ”
ヴォルテール


名前: CelestariaLest
>>ToeJamSmellyJelly
それヴォルテールの言葉じゃないぞ 児童ポルノ所持で捕まったことのあるネオナチの言葉だ。
https://www.theguardian.com/australia-news/2015/nov/27/cory-bernardi-mistakenly-quotes-voltaire-on-twitter-with-supposed-neo-nazis-line
https://factcheck.afp.com/quote-about-censorship-falsely-attributed-voltaire
注釈:先の言葉がFacebook等で哲学者ヴォルテールの言葉として流布しているが、実際にはケビン・アルフレッド・ストロムというネオナチ活動家が自身のエッセイで書いたものとのこと


名前: ToeJamSmellyJelly
>>CelestariaLest
えぇ…まじか…、ネット上だとヴォルテールの言葉だって広まっているのに…
いやしかし、誰が言っていようが名言は名言だ


名前: PM_ME_DOMINATRIXES
トルドーが実際に何が“ヘイト”で何が“フェイク”なのか定義するのか気になるね。


名前: GrowQQ
>>PM_ME_DOMINATRIXES
もうすでに誰がキャンセルされたかで分かっていることじゃん
行き着くところは、反対意見を力づくで黙らせる全体主義国家になるだけだろうな。
本当にC-10法案はゴミだ。トルドーはリベラルな目的を謳うが、じゃあ保守政権になったらどうするんだ。
一度法案を通してしまえば、どっち方向だろうが政府はそれを使えるのだから。
注釈:C-10法案は、カナダ政府が制定を目指している改正放送法で、Netflixなどのネットメディアもカナダの放送法に準拠しなければならないとするもので、その目的な新しいストリーミングサービスと、既存のTVラジオとの競争の公平化にあるとしているが、SNSのユーザー投稿への適用の可能性など不透明で表現の自由への侵害の可能性があるとの批判もある。


名前: AlanYx [
>>GrowQQ
一応言っておくと、今回のトルドーの発言は、C-10を念頭に置いたものではない。
オンライン危害法案という別の法案を念頭に置いた発言だが、こっちの法案はもっとひどい。
注釈:オンライン危害法案は、YouTubeやFacebook等SNS上などでのヘイトスピーチ、暴力扇動などの有害情報に対処することを目的として、プラットフォームは有害投稿に対して投稿から24時間以内の消去義務を負うとするのが骨子だが、そのような義務をプラットフォームに求めた場合、アルゴリズムによって許されるべき投稿まで弾かれることになるのではないかとして表現の自由への侵害の可能性があるとの批判もある。


名前: darklight4680
彼の政権の下で軍がフェイクニュースを人々にばら撒いたことを考えると今後が楽しみだね。


名前: BarnD09
>>darklight4680
詳細求む


名前: darklight4680
2020年に軍が故意にフェイクニュース流して国民を“テスト”したんだ。
https://www.cbc.ca/news/politics/psychological-warfare-influence-campaign-canadian-armed-forces-1.6079084
注釈:心理戦の演習目的で必要な許可のないまま行われたカナダ国内での偽情報拡散軍事訓練、例えば灰色の狼が地域に再導入されたなどという森林局を偽った警告ビラが配布された。


著者抜粋翻訳・引用元:Reddit

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