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【生活】ドイツでは、”あえて”危険のある遊具を公園に作り子供達に危険への対処を学ばせようとする

ヨーロッパ,生活

 危険な遊具が公園や学校から撤去されて行っているというような話は、それを聞き始めてからかなりの時間が立つが、今でも時折聞くところを見ると日本にはまだまだ危険な遊具があるようだ。

 子供を無事息災に育てたいというのは親ならば当然の願望であるがし、実際に危険な遊具によって大怪我や命を落とすニュースもある以上、全体の流れとしては何れは無くなっていくのかとも思える。
 だが逆にドイツでは危険な遊具を”あえて”作ろうという動きが現在あるようで、それもまた”子供達のために”と考えているという。一体どのような理由からだろうか。

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「カールスルーエ工科大学の運動発達学ロルフ・シュワルツ教授は、“安全な”公園が子供達の危険に対処する能力を育むことを妨げていると考えている。
『子供達に危険に対処できるようになってほしいなら、子供達に危険な体験をさせなければなりません』と、シュワルツ教授は語る。

 例えば、ベルリンのルートヴィヒ・レッサー公園にあるクライミングタワーは、このような理念に基づく遊具で、子供達が自分自身で危険に対処しながらハードルを乗り越えていくことができるように設計されており、近年ドイツでは遊び場にこのような遊具が設置されることが増えている。

ルートヴィヒ・レッサー公園のクライミングタワー
画像引用元:こちら

 ニューヨークにある冒険遊び場であるplay:groundNYC事務局長で研究者のレベッカ・フォークナー氏も、安全な遊び場では子供達が自らの行動に責任を持つことを学べないと考えている。

 play:groundNYCの分析によると、子供達は本来十分に危険性を判断する能力を持っており、過度に安全な設計をすることはかえって事故を招きかねないとさえいう。
『柔らかい床の上でいくら転んでも転倒に対処する方法は学べません。柔らかい床から学べることは、床は柔らかいということだけですが実際の事故ではそうではないのですから』と、フォークナー氏は語る。

 他方、研究によるとイギリスではますます子供を危険から保護する方向に社会は向かっており、例えば一般的に11歳までは子供達だけで屋外で遊ぶことは許されておらず、その結果、子供達の危険に対処する能力とその他の心身の健康を害している報告されている。」

著者抜粋翻訳・引用元:こちら

以下、この記事についてのレディターの反応

名前: Pole2019
どこかの一線を超えたら利益より危険の方が大きくなると思う。


名前: LeroyoJenkins
>>Pole2019
別にいきなりゴムのマットだけの遊び場からパルクール場になるわけじゃないから。
なにより子供達がリスクに応じてより慎重になる、リスクをコントロールできるというのがこの話の趣旨だし。


名前: NorthofNormal2015
良い試みだね。そもそも子供というのはどんな遊具で遊んだって怪我をするものだし
見るからに危険なほうが子供達の慎重さを養ってかえって安全にさせるだろう。
1度の脳震盪を避けるために、たくさんのあざを作るのは悪い方法じゃない。


名前: scelt
成功の前に失敗ありというのは子供達にももちろん適用できる話
逆にそれまで失敗の経験をさせずに無責任に『失敗しても大丈夫だよ』という方が危険だろう。


名前: LeroyoJenkins
>>scelt
ただ失敗を気にしないためにはお金持ちの親が必要だ。


名前: Wmd4lunchh
だってドイツ人だぜ、あいつらは子供にトラウマを与えるのが好きなんだよ。
彼らの童話をみんな知っているだろう。


名前: jamcdonald120
安全すぎるのも問題とは思うが、だからと言って危険をあえて作るのはいかがなものか・・・


名前: AppleNerdyGirl
ドイツには国民健康保険があるから、アメリカと違ってたとえ腕を折っても自己破産せずにすむからな。


名前: ThisFreakinGuyHere
>>AppleNerdyGirl
我々だって破産なんてしないよ。
学校に行政に管理人に、周りにいた子供に、その両親に、たくさん訴状を書くだけだ。


名前: ElJonJon86
>>AppleNerdyGirl
どうしてアメリカと比較する必要があるの?


名前: eilletane
>>ElJonJon86
ここがRedditだから。ここではすべての比較対象がアメリカだ。


著者抜粋翻訳・引用元:Reddit