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【植物】殺る気しかない寄生性植物の肖像

アフリカ,生き物

 これほど殺る気に満ちている植物は他にないのではないだろうか。

ヒドラノアフリカーナの花

 ヒドラノアフリカーナは、アフリカの南部に分布するヒドラノ科の植物なのだが、植物というわりには葉をつけないし、そもそも葉緑体も持たない、つまり自ら光合成は一切しない。栄養素をもっぱら寄生された植物に依存する全寄生植物で、寄生した植物の根につぼみをつけ花を咲かせる(上の画像は花が半開きの状態)。花からは糞便の匂いがしてそれで虫を引き寄せるが、この見た目に反し食虫植物ではなく、虫に花粉を運ばせるのが目的だ。また、地下では果実を作り、それは食べられるらしく、味や食感はじゃがいもに似ているそうだ。ただ、果実がなるまで2年ほどかかるらしく、人間の食用とするには実用性がないかもしれない。

完全に花が開いた状態のヒドラノアフリカーナ

 ちなみに、寄生性、見た目のわりに食虫植物ではないところ、花から酷い匂いがするところなど、その特徴はラフレシアにそっくりだ。何れも花を咲かせるまではその生態は植物というよりも菌に近いという。だが、ラフレシアは、世界最大の花とも言われるが、ヒドラノアフリカーナのそのような大型種ではなく、画像をアップで見ると恐ろしいが、生で見ると意外と可愛らしいのかもしれない。

画像はラフレシア ライセンス:こちら

以下、この記事についてのレディターの反応

名前: WandaMildew80
 リモート学習中の息子の最初の課題のレポートが、珍植物についてで、これを選んでたから結構これに詳しい。
 これはヒドラノアフリカーナ


名前: Billy_of_the_hills
>> WandaMildew80
 それだけ?もっと教えてよ


名前: WandaMildew80
>> Billy_of_the_hills
 息子と作ったパワーポイントが見つからない。
 たしか、地下で果実が成って、完熟まで何年もかかって、ジャガイモのような味がするとか
 地上で育つ花は小さく、強烈な匂いで特にフンコロガシを引きつける。
 食虫植物じゃないけど、花の中に虫を閉じ込めて花粉で覆ってから解き放つ。


名前: StupidizeMe
 なんか深海生物みたい


名前: Ok-Entrepreneur7897
>> StupidizeMe
 「トレマーズ」思い出した


名前: akaBrotherNature
>> Ok-Entrepreneur7897
 「ランゴリアーズ」も


名前: HerAsylum
 飲ませろシーモア!


名前: phikapp1932
 みんなが夢見てきた宇宙人の惑星、それが地球


名前: puckmonky
>> phikapp1932
 せっかく宇宙人が来ても「なんか見たことあるなぁ」ってなるんだろうな


名前: BINGODINGODONG
>> puckmonky
 やっぱ地球みたいな惑星の生物って、結局地球の生物と大差ないんだろうか?


名前: Ersthelfer
>>BINGODINGODONG
 誰が答えられるんだその質問に


名前: Adventurous_Menu_683
>> Ersthelfer
 私は答えられるよ!!
 収斂進化は、生物がそれぞれの環境で最も効率的、最も理想的な姿かたちになることを意味する。
 なら、やっぱり宇宙人も結局どこかで見たことある姿の可能性が高い。


名前: CactusExtremity
>> Ersthelfer
 ほんのちょっとの違いで、全然違う進化をたどる可能性があるから
 地球しか参考になるものがないってのは、ありえる可能性の1つを知ってるにすぎないってことだからねぇ。


名前: WexAwn
>> Ersthelfer
 「地球みたいな」が具体的にどういう意味かにもよるけど、ほんとどの場合「ノー」といえる。
 地球からして時代毎に生物が変わっていくだろ。恐竜はもういないし、あるいはメキシコのある洞窟では、そこでしか存在しないし生きられない特殊な生物がいたり。
 重力は手足の長さへの影響が強くて、強ければ手足の短い生物になるだろうし、弱ければキリンみたいな長い生物にもなるだろう。
 それから大気密度、これが高ければ風船みたいな生物が生まれる可能性があるし、低ければ、飛ぶ生物がいなかったり、植物の高さに影響を与えるかもね。
 つまり、環境に適応した生物が繁栄するとはいえ、時間や偶然の中で多様な生物が生まれるから、「地球みたいな」惑星でも全然違う可能性が高い。


著者抜粋翻訳・引用元:Reddit

 やはりみなエイリアンを連想するらしいが、この植物自体のことは差し置いて宇宙生物についての考察が盛り上がるのであった。