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【ゲーム】ファミコン等の旧世代ハードから新作ゲームを発売するブーム到来

文化

 昨日、Youtubeでゲームの進化をグラフィカルに伝えてくれるチャンネルを眺めて映像の進化に感動していた。

1974~2021のF1(カーレース)ゲームの進化
引用元;Youtube
1982~2020のスパイダーマンゲームの進化
引用元:Youtube

 おそらく上で挙げたゲームはリアルであることが好まれるシリーズ・ジャンルだと思う。F1ゲームであれば、現実のF1を操縦しているような感覚になれるのが理想であるし、スパイダーマンなら実写映画のスパイダーマンの世界に入ったような気持ちになれれば最高だろう。

 しかし、必ずしもそうではないゲームもある。というよりも模倣するべき現実がないゲームはかなり多い。そこでは、リアリティが目標とはならない場合がある。誰もリアルなマリオやカービーを見たくないだろう。

 そういう流れの一部なのか、レトロゲームは常に需要がある。美しすぎる近年の3Dグラフィックよりもドット絵だったりチープな3Dのゲームを好む人がいる。いわゆる思い出補正なら、昔自分がプレイしたゲームをするだけだろうが、新作だがレトロゲーム"風"というような、思い出補正だけでは説明できないような作品もたしかに人気がある。

 そして、ついには究極のレトロゲーム"風"新作ブームが来たようだ。つまり、はるか旧世代ハードであえて新作を出す。

7,80年代のハードで出す新作ゲーム

スーパーマリオ64が150万ドルで落札されるなど、レトロゲームの価格が高騰している。昔遊んだゲームを集めている年配のユーザーだけでなく、セガ・メガドライブが最先端ハードであったころにはまだ生まれていないようなユーザーにも需要がある。
 『若い世代も昔に戻って古典を体験するためそれを手に入れたいと思っています』、Limited Run社の代表ジョシュ・フェアハースト氏は語る。

 同氏は、旧作ゲームを新しいカートリッジで再販することによって、価格高騰により手に入れられなくなった人にもゲームを提供している。例えば、ゲームボーイカラーの"シャンティ“は、オリジナルが約600ドルかかるところ、Limited Runでなら数分の1の値段で買える。

 デジタル販売や、合法性に問題はあるにしてもエミュレーターなどがある今、カートリッジがなぜ売れるのだろうか?Strictly Limited Games社の代表デニス・メンデル氏は、『本物であることが大事です。本物とはオリジナルの実機のことです』、そして、実際に所有していることにも意味があると言う。『デジタル販売と違い、ユーザーがプレイする権利を奪われることはありません』。

 旧作の再生産だけでなく、未発売作品の発掘や新作の開発にも各社は力を入れている。
 Strictly Limitedでは、発売直前にキャンセルされた1994年の
メガドライブ作品"Ultracore“を2019年に発売、2,000個のカートリッジは、瞬く間に売れきれた。
 Limited Runでは、"GALF“や"Jay and Silent Bob:Mall Brawl“などの新作をファミコンで発売している。フェアハースト氏は、2,3人でゲームを作ることができるのが開発者にとっての古いハードウェアの魅力だという。

 だが、Audacity Games社の代表ギャリー・キッチン氏にとっては、1977年発売のハードAtari 2600で新作を作ることは最高のゲームを作ることへの挑戦だ。同社は、3年をかけてAtari2600での新作"Circus Convoy“を発売、『今回は誰にも邪魔がされないので、完璧になるまで作り込みました』と同氏は語る。同氏は、当時Atari 2600向けゲームを開発していたActivision社に 1980年代初頭働いていた。

 同氏は、『お金より情熱』と語る。生産数2,000~10,000程度の特注のカートリッジの製造は、採算が苦しい。『製造に30~40ドル、販売価格はせいぜい55ドルまで、ソフトウェアのライセンサーにも分配するとなると、1個あたり2ドルぐらいの利益にしかならないかもしれません』。

 しかし、同氏は、映画愛好家がチャーリー・チャップリンを鑑賞するように、ゲームもまたその進歩を人々に知ってもらうために、古いゲームやハードを存続させることの社会的責任を負っていると感じている。」

著者抜粋翻訳・引用元:こちら

引用元: Circus Convoy

以下、この記事についてのガーディアン読者の反応

名前: The_Bee
カートリッジをふっーふっーする儀式の伝統を残していかないとね


名前: Blue_Shift
 一番恋しいのは説明書。 そこでストーリー、操作方法、レベルアップや武器の概要を知り、インクの匂いが実感を与える。
 どうでもいいプラスチックの特典なんかより説明書のほうがいい。


名前: tranqdart
>>Blue_Shift
 初代グランツーリスモには100ページ以上の説明書がついてたけど、内容はゲームの遊び方じゃなくて、車をいかに速く走らせるかについて教えてくれた。
 いいよね!


名前: locka99
 レトロゲームにノスタルジックな魅力があるのはわかるし、それがニッチになってるんだろうけど、とはいえ子供達はそんなものに憧れをもってないだろう。結局のところ4,5,60代向けの商売。
 若い子がレトロゲームをプレイしたいと思っても彼らはエミュでやるだけだろう。どうして、自分が使ったこともないカートリッジに望郷の念を抱けるというのか。


名前: amipal
 コロナのロックダウンはレトロゲームの復活に一役買った。
 人々は、何十年も屋根裏に放置していた古いハードを回収して、今よりずっとシンプルな時代を体験する
 amiga向けの新作ゲームが大量に出てて、とても30年前のハードでできるとは思えないようなプログラムテクニックを駆使しているプログラマー達もいる。


名前: RexPowerColt
 こういうコンセプトいいね。最近は、リマスターとかリメイクも多いし、バンドがあえてカセットテープでアルバム出すのを思い出させる。


著者抜粋翻訳・引用元:こちら