にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへまとめ
このエントリーをはてなブックマークに追加

【アフリカ】エジプトの6歳の少女が自腹で国の教育省を訴え勝利する

アフリカ

 賢い子供とはどのような子供か、勉強ができる子?親の言うことをよくきく子?、もちろんそれらも大事な要素であろうが、ひょっとしたら真に賢い子供は、自分のニーズを自分自身で実現する能力を早くも備えている子供のことをいうのかもしれない。

 エジプトから届いたニュースはそんな子供のお話。これを聞いて、賢い子だなぁ(そして良い子だなぁ)と思わない人はいないのではないかというニュースを紹介したい。

彼女に必要なのは自分の実力に合う学習環境

「エジプト・アレクサンドリア行政裁判所のモハメド・アブデルワハブ・ハファギー裁判長は、エジプト教育省に対して、6歳の少女に精神的損害についての賠償金として3,000LE(エジプト・ポンド)を支払うように判決を下した。それは、既に小学1年生のカリキュラムを終えて進級している少女に対して、学校側が再度1年生として学校に通うことを強制したことに対する訴訟であった。

『私は絵を描くことと勉強が大好きで、前の学校では5歳で1年生だったとき学年で1番の成績でした。でも、アブ・エル・マタミール村に引っ越したら、アブ・エル・マタミール学校の校長先生が"君の年齢(6歳)だと2年生には進級させられない、もう1度ここで1年生をやりなおすか、前の学校に戻りなさい"と言われました。だから私は、お父さんに"裁判所に行かないといけない"って言ったんです』と少女は語る。

『どうして1年間待ってから学校に2年生にさせるよう請求するのですか?』という裁判長からの質問に対して少女は、『お父さんに費用を負担させたくなかった。お父さんは農家でお金があまりありません。だから私は、お小遣いで100LEを貯めるために1年生を繰り返すしかありませんでした。だから2回目の1年生を終えたあとにお父さんに裁判所に行こうと言いました』と答えた。

 裁判長は、『最初の1年生の時に素晴らしい成績を収めた少女に対して、再度1年生を強制することは現代の科学的知見の基本に反している。教育段階の移行は、年齢を原則とするのではなく、能力と実績を原則とするべきだ』として彼女の請求を認め、教育省に少女の精神的損害に対する賠償金として3,000LE支払うことを命じ、また、この判決に対して異議の申し立てはできないとした。

 判決を受けて少女は『100LEだけ貰います。あとはお父さんにあげます。』と嬉しそうに語った。」

著者抜粋翻訳・引用元:こちら

以下、この記事についてのレディターの反応

名前: Guilty-Cattle1
 とってもかわいらしい!


名前: thx1138a
 涙を流しそうになった。読む価値のある記事。


名前: loveinvein
 子供達は大丈夫!


名前: portuga1
>>loveinvein
 でもすぐ大人になってゆく・・・


名前: no_mirrors
>少女は『100LEだけ貰います。あとはお父さんにあげます。』と嬉しそうに語った
 究極の純粋さだ、これ以上のものはなにもない。


名前: eanut_milkshake
 伝説の子供


名前: RazerHumanChroma
 エジプトの法制度は近年非常によくなっていっているようだ。


著者抜粋翻訳・引用元:Reddit