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【未来】世界初の生体ロボット”ゼノボット”が進化し、自己複製が可能になる

未来,生き物

 世界初の生体ロボット”xenobot(ゼノボット)”が進化したらしい。
 先に説明すると、このゼノボットは、歪に成長したアフリカツメガエルの体の一部といえるかもしれない。それは、アフリカツメガエルの幹細胞を取り出し人工的な培養環境に置き、その過程の中で幹細胞から発展していく細胞の増殖を、ある部分では促進し、ある部分では抑制・排除することで、設計図通りの完成形を作ることができるというもので、この完成形がゼノボットである。

上が目的に応じスパコンによって作られた設計図であり
下がそれを基にして作られたゼノボット

 したがって、ゼノボットは、実際に生きた細胞の塊という意味で”生体”であり、人為的な設計に基づいて行動をするという意味で”ロボット”なので”生体ロボット”というわけである。まだまだできる行動は単純なものだが、将来的により複雑高度な行動ができるようになることで、人類に恵みを与えてくれるのではないかと期待されているのである。

 このゼノボットが当初発表されたのは、2020年の1月でその時点ですでに自己修復機能をもっていることは報告されていた。今回のニュースでは、さらに自己複製が可能になったというものだ。いや、より正確に言えば、すでにそれは生じており、今回の研究は単に自己複製する個体を特定したという意味にすぎないかもしれないが。

えっ…超不気味なんですけどぉ…

「世界初の生体ロボット“ゼノボット”、この1mmに満たない小さな塊は、移動し、複数で協力し、自己修復することもできるものとして2020年に公開されたが、今では植物とも動物とも異なる繁殖方法を獲得したようだ。

『驚きました。幹細胞を取り出し、新たな環境とそこでのあり方を知る機会を与えると、新しい移動方法を見つけ、のみならず新しい繁殖方法をも見つけ出すことできるのです』と、タフツ大学生物学教授マイケル・レビン氏は語る。

四足生物として設計されたゼノボット

『ロボットとは、それが何からできているかに関わらず、人の代わりに自律的に行動を行うものを言います。したがって、その意味でロボットであり、遺伝子操作を受けたわけでもないカエルの細胞から作られた生物でもあります』と、バーモント大学コンピューター科学教授ジョシュ・ボンガード氏は語る。

 このボンガード氏によると、ゼノボットが複製を作りだすことが可能であることが分かったという。ただし、それは当初極めてまれで、かつ特定の状況下にのみ起きるものであった。その複製方法は、“キネティックレプリケーション”と呼ばれるものであり、分子レベルでは知られていたが細胞あるいは生物という単位で行われるのが確認されるのは初めてであった。

 そこで研究者らは、AIを用いて数十億パターンの設計をテストして、この複製方法を効果的に行えるゼノボットを探した。その結果、それは“パックマン”のようなC字型であり、このC型ゼノボットがシャーレ内の小さな幹細胞を何百個もその“口“に集め、数日後にはその幹細胞の塊が新しいゼノボットとなることがわかった。

自己複製を行おうとしてるC型ゼノボットの動画

『形が言うならばプログラムです。形次第でゼノボットがどのように行動するかが決まります』とボンガード氏は語る。

 現在のところゼノボットは誕生したばかりの技術であり、それは1940年代におけるコンピューターのようなもので実用段階にはない。しかし、分子生物学とAIとが組み合わさったこの技術は、人間の体内や自然環境において様々な作業、例えば海洋マイクロプラスチックの回収、再生医療などを行うようになる可能性がある。

 自己複製するバイオ生命体というのには懸念の声もあるが、研究者らによると、ゼノボットは完全に研究室内にしか存在せず、簡単に消滅させられるという。

 なお、この研究は、軍事技術開発研究を行う国防高等研究計画局からの資金援助を受けいている。
『この技術によってできることはたくさんあるでしょう』と、ボンガード氏は語った。」

著者抜粋翻訳・引用元:こちら

以下、この記事についてのレディターの反応

名前: Zealousideal_Bug_212
こんな技術のどこに希望があるんだ?意味わからん。


名前: gamergeek
>>Zealousideal_Bug_212
小さな機械には大きな機械にはできないことができるから
例えばがん細胞を取り除いたり、少量の薬を細胞に直接届けたりとかさ。
今の技術では致死的な投与方法しかない劇薬でも、極少量を適切な場所にだけ投与することができれば有用な薬なりうる。
更には、巨大な構造物をこの機械によって作りだしたりもできるかもしれない。
でも個人的にはむしろ人類の敵になる方に賭けるわ。


名前: Evilkenevil77
こういった作られた生物をロボットというのは誤解を招くだけじゃないから。
たしかに画期的な進歩でとてもクールな技術だけど、ロボットというのはセンセーショナルにしたいだけじゃねーかなと


名前: coffeeinvenice
>現在のところゼノボットは誕生したばかりの技術であり、それは1940年代におけるコンピューターのようなもので実用段階にはない。
そうではない。
このナノロボットを指数関数的に増殖するようにプログラムし
そして大気中のCO2を回収し、グラファイトや炭素粉末として蓄えられるようにプログラムする。
さらに、散布された地域のCO2濃度が低下したら増殖を止めて別の地域に移動するようにプログラムする。
すでに十分に実用段階


名前: Atriol
>>coffeeinvenice
そこまでプログラムできないというのがこの技術が未だ実用段階ではない初歩段階にすぎないという意味だ。


名前: coffeeinvenice
>>Atriol 3
それは靴の紐の結び方がわからないから靴は実用段階ではないと言っているようなもんだ。


名前: Atriol
>>coffeeinvenice
頭大丈夫か?
靴紐は結べているんだすでに、ただゼノボットはあんたが言っているようなことはまだできないという話。
例えるなら、お前が『車を使って空を飛ぶべきだ』と言うから、私が『車は飛ばない。まだ技術がない』と言ったら
『いや、車はすでにあるんだから、飛ばし方を考えるだけだ』とお前が返してきたようなもんだ。
いつかできるかもしれないことと、今できることは全然違う。今ある技術をいくら応用したって
突然お前のいうことができるゼノボットは作ることができないのだから。それが実用段階じゃないって意味だ。


名前: Gibson45
鶏は頭を落としても1分ぐらいはなお走り回るがそれをロボットというだろうか?
これはそれと同じで、こいつはカエルの体の一部で死ぬまでに1週間動き続けるというもの。
それにしても、ゼノボットについての最初の記事では、こいつらは繁殖しないから安心してねっていうものだったが
今度は繁殖できるようになったよ!やったー!という記事になっているな。


名前: moon_then_mars
繁殖できるかどうかよりも、繁殖を止めることができるかが問題になってくるだろうな。


名前: HootOill
2019年のそれはコウモリから始まり、今日2021年に自己増殖するゼノロボットが現れた。 未来はどうなっていくのだろうか…


名前: Hyjynx75
>>HootOill
SF映画を見てきた限りではこの流れは間違いなく悪い流れだ。


名前: count023
>>Hyjynx75
世界的疫病、そしてグレイグーの世界へ?😂


名前: Raskov75
これについては一回投票でありかなしか決めたほうが良いと思う。


著者抜粋翻訳・引用元:RedditReddit