【海外の反応】日本の若い男性の半数近くが「彼女いたことがない」、女性での割合も増加
この調査は2年に1度、日本の恋愛事情を調査するものだが、リクルートが発表した2023年のデータでは、日本の独身若者はますます閑散としている。
20代、30代、40代の未婚男女各200人、計1200人の回答を集めた。アンケートの回答を集計したところ、現在彼氏や彼女がいる人は3人に1人以下の29.7%に過ぎないことがわかった。さらに、34.1%が「現在交際していない」だけでなく、「彼氏・彼女がいたことがない」と答えている。リクルートによると、この2つの数字は、2011年に現在の形式で始まったと思われるこの調査で過去最高だったという。
参加者の属性では、若い男女が特に恋愛経験ゼロであった。20代男性の46%が「恋人がいたことがない」と答え、20代女性の29.8%が「恋人がいたことがない」と答えた。20代男性は前回調査から11.8%上昇し、恋人がいる人の割合は12.2%低下している。
20代男性
現在恋人がいる:26.7%(2021年比12.2%減)
恋人がいたことがない46%(11.8%増)
20代女性
現在ボーイフレンドがいる43.2%(0.2%増)
ボーイフレンドがいたことがない:29.8%(5.5%増)
また、「恋人がいたことがない」と答えた30代男性が大幅に増加した一方で、30代女性の交際状況・交際歴はほぼ横ばいだった。
30代男性
現在恋人がいる:27.6%(0.6%増)
恋人がいたことがない41.2%(5.8%増)
30代女性
現在ボーイフレンドがいる31.1%(0.7%減)
ボーイフレンドがいたことがない:25.3%(2.3%増)
一方、40代の回答者の状況はやや複雑で、恋人がいない男性、恋人がいたことがない男性ともに減少し、恋人がいたことがない女性の割合が増加している。
40代男性
現在恋人がいる14.4%(4.4%減)
恋人がいたことがない:22.9%(4.2%減)
40代女性
現在恋人がいる:27.7%(0.6%増)
ボーイフレンドがいたことがない:26.5%(6.6%増)
引用元:●
人々は社会に対する使命感を失っていると思う。 自分で家族を持つことのデメリットがメリットを上回っている。 人々は利己的になり、将来の人類の存続など社会のより大きな利益のために犠牲を払うことができなくなった。 民主主義は新しい自由を与え、人生においてこれ以上の責任を負わないことを選択することも含まれている。
若者がデートするのに役立つものって知ってる? 経済的自由だよ
恋人がいたことがない人同士で出会って、プレッシャーをかけずに話し始めれば、もしかしたら発展するかもしれない。
一歩間違えればハラスメントの可能性があり、30年先には告発に直面し、法廷で「言った、言わない」の争いに巻き込まれるかもしれない今日のデートの地雷原で、誰が積極的になりたいと思うだろうか。
興味がないだけなのかな….
人は他人に好かれる前に、自分自身に心地よくならなければならない。
この記事が何らかの比較を試みているのであれば、もっと興味深い。この数字は増えているのか?日本では特に多いのだろうか?それとも、3人に1人が独身というのが普通なのだろうか?
これまでのところ、女性が男性に好意を抱いているとか、主体性がないとか、いろいろな憶測が飛び交っている。20~40歳の日本人男性で彼女がいない、あるいはいたことがない人たちの意見を聞いてみよう。
家族の文化的な教育や、社会的な人間関係よりも教育や塾での勉強を優先するような、親の子供に対する期待や子供の幸福に対する抵抗など、多くの理論があると私は考えている。
サンプル数が非常に少ないので、この結果は国全体の状況を反映していないかもしれないが、この割合には驚かない。
とはいえ、私が日本で話した未婚者のほとんどは結婚を望んでいるし、韓国や中国のような全国的な結婚反対運動も(私が知る限りでは)ないようだ。そのような人たちにとって問題なのは、何らかの理由で相手に出会えないことだと思う。
おそらく、コロナの永続的な影響(人付き合いの減少、リモートワークの増加など)、そしてソーシャルメディアの利用増加によって、人々が直接会う機会が減り、友人やパートナー候補の輪が狭まっているのだろう。私は、マッチングアプリでうまく付き合った人を何人か知っているが、(これも私の経験では)一般的というよりは例外だ。
その解決策が何かはわからないが、結婚したいという意志は確実にあるのだから、出会いの機会を増やすことは間違いなく有効だと思う。
子孫を残すどころか、恋人を見つけることさえできないような男たちでは、国にとってもあまり良いことはなさそうだ。少子化の問題を考え、もっと愛国心を持つべきかもしれない。