【海外の反応】マレーシアとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画、日本勢が参入断念…
Japanese firms opt out of Malaysia-Singapore high-speed rail project
byu/fawe9374 insingapore
マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画を巡り、日本の新幹線システム導入を目指していたJR東日本など日本勢が計画への参入を断念することが11日、分かった。事業提案書の締め切りは今月15日だが、現地政府の金融支援などがなく、リスクが大きいと判断した。日本とマレーシアの政府、企業関係者が明かした。
ライバルの中国勢は高速鉄道をインドネシアで2023年に開業し、タイでも建設を進めており、受注すれば東南アジア市場で優位が確立しそうだ。ただ中国側も過度の財務負担を警戒しており、計画は曲折する可能性もある。
マレーシア政府は23年7月、事業提案を募集した。関係者によると、複数の地元企業が中国や欧州の企業と組み、提案書を出す見通しだ。マレーシア側は数カ月で候補を絞り、24年中にもシンガポール政府と本格協議に入る。(共同)
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明らかに、JRと住友はマレーシアの手のひら返しにうんざりしているだろう
日本の高速鉄道が良いアイデアだと考えている人は、ベトナムやインドで日本の鉄道がどうなったか、また近年の日本の建設実績を調べてみることをお勧めする。日本人は国内でのインフラ建設能力はトップクラスだが、海外でのインフラ建設能力はインドレベルまで落ちているようだ。
中国企業、シンガポール企業、ドイツ企業も同じで、エンジニアリングの専門知識は一部でしかない。現地の統治、行政、組織能力は常に見落とされる。
これはかなり突飛な意見だ……、実際に起こったことを見てきてほしい。品質基準に問題はないが、高すぎるというケースだ。 ベトナムはコストが高すぎると言い、日本側はより安いインフラを建設する気がなかった。 また、日本企業は特定の建設会社を使わなければならないと言われ、通常のプロセスを踏めなかったという裏事情もあった。
最終的には、現地の規制、現地の仕様、現地の労働力、現地の経営陣次第ということになる。
信頼性の高い高速鉄道の実現は夢物語だ。
価格面では、中国製より安くなることはないだろう
残念だ。日本の品質には信頼を寄せていたのに。
今や日本人でさえマレーシアのパターンを知っている。
政府の後ろ盾がなく、完全に民間だけの取り組みだからだ。
何か典型的なマレーシアの政治….