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【海外の反応】スペインは今や一人当たりにおいては日本より裕福な国になった…

Spain is now a wealthier country than Japan per person.
byu/madrid987 inSpainEconomics

さらにスペインは、将来の成長率予測や潜在成長率そのものでも日本を上回っている。

一応、上位25カ国の多くは人口が非常に少ない。

スペイン人はいつも、スペインはもうだめだ、最悪だと文句を言っているが、実際にはスペインは世界で最も豊かで、住みやすく、安定した社会のひとつである。

まあ、そのリストにはアルバ、プエルトリコ、バハマなど、実質的にはスペインのレベルにも達していない国も入っているのだが…。
だから、基本的にその指標はでたらめだ。

アルバは生活水準が非常に高いのに対して、プエルトリコとバハマは非常に格差が大きい。バハマは世界で最も格差のある国のトップ5に入る。

おれの友人がハンガリーで7万5000ユーロの給与オファーを受けた。普通の9時から5時までの仕事で、開発者ですらなく、ソフトウェアテスターの仕事だ。スペインでは給料がとても低く感じるので、改善してほしい。そうすれば、他の国に出稼ぎに行く必要もなくなるだろう。

ハンガリーの平均賃金や中央値はスペインより低い。おれにはスペインで11万ユーロを稼ぐ友人もいる。必ずしもハンガリーの方が良いわけではない。

これはスペインよりも日本に不利な為替レートの変動によるものだ。
日本が30年間金利を0%にしてきたことを忘れてはならない。2020年にはユーロに対して130円だったが、現在は160円だ。ECBが金利を引き下げれば、日本の一人当たりの所得は再びスペインを上回るだろう。

この統計が我々がより良い生活を送れることを意味していればいいのだが、実際には購買力を失っている…。

スペインは今、一人当たりGDPでは日本より豊かかもしれないが、一人当たり所得に対する最低賃金が低すぎる。スペインは賃金を時間給にし、最低賃金を時給13ユーロに設定すべき時だ。

スペインは給料の割に物価が高すぎる。常に不安と心配がつきまとい、お金が人生を台無しにしている。

PPP(購買力平価)やQOL(生活の質)の観点からは、日本の方がまだましだが、日本とスペインはともに人口動態の大きな逆風に直面している。

明らかにウィキペディアからのキャプチャーだが、出典を引用せず、数字が何であるかも言及せずに投稿するのは、非常にくだらないことだ。
一人当たりの豊かさを示す指標は複数ある。あれは米ドル建ての一人当たりGDPだろうがおそらく推定値であり、実際ではない。
解釈も稚拙だ。国民一人当たりは単なる平均値であり、国民がどのような生活をしているかについてはほとんど語っていない。

この2年間、スペインではあらゆる物価が右肩上がりで上昇しているにもかかわらず、賃金はまだまだ低いままだ。

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